どこかで進むべき道を選ぶ必要がある

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NHKの島津アナが退局し、今後は医師を目指すというニュースを見ました。

担当していた番組がきっかけとなったようです。

実は私もこの番組を見ていて、きっかけとなった著書についても私なりに考えさせられるところがありました。

数年前に仕事や生活全てにおいて悩んでいた時、私の人生を救ってくれたのも、この番組で紹介されたある著書でした。

私は書店で紹介された著書を探し、いろいろと読んでいき、自分でも分かりやすい本を見つけ、さっそくそれを購入し、今では私のバイブル書となっています。

購入してからも辛いことや大変なことがたくさんありましたが、いつもこの本に助けられたと思っています。

今まで、私の人生の中でこのように心の支えになってくれる本がありません。けれど、辛い状況だったからこそ、素晴らしい本に出会えたのだと思っています。

今でも時々、その本をめくることがあり、何度も読んでいるので、ほとんどの内容が頭に入っています。それでも新たに読んでみると、また心救われたような気持ちになり、本の力は凄いと改めて感じています。

そして、私のように心救われる本と巡り合うことができる人が、一人でも多くなることを願っています。

世間一般から見れば、NHKアナウンサーを辞めるということは勿体ないような気がします。今までのキャリアを捨てて、別の道に進むことはとても勇気のいること。

しかし、長年の夢や目標をまだ叶えていないのであれば、やはりどこかでその道に進むべきではないかと思います。職種は変わっても、今までの仕事の経験は必ず活かされると思うからです。

私も30代の時に思い切って職種を変えました。

その為に進学もしました。

しかし、今振り返ってみると、あの時に職種を変えていて良かったと思っています。

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